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トール10mg(ルプラックジェネリック)
ルプラック錠のジェネリック!利尿剤フロセミド(ラシックス)同様に尿量を増やしてむくみ(浮腫)を改善するループ利尿剤です。水分や電解物質を排泄し、心性浮腫、腎性浮腫、肝性浮腫などの改善に使用されます。
トール20mg(ルプラックジェネリック)
ラシックス(フロセミド)より利尿効果が強く、低カリウム血症の副作用の発症率も低いループ利尿剤!体内の水・電解物質を体外に尿として出してむくみを改善する利尿剤の一つです。心性浮腫、腎性浮腫、肝性浮腫などの改善に使用されます。
ルプラックの効果・使用上の注意
ルプラックは強い利尿作用があり少なからず副作用がありますので、服用する上では注意しなければいけない点もいくつかあります。
まずルプラックは基本的に1日1回もしくは2回服用します。
ただ注意しなければいけないのは服用するタイミングです。
ルプラックは強い利尿作用があるため、服用するとトイレの回数が増えてきます。
ですので、服用する際は夜の服用は避け、朝1回もしくは朝と昼の2回服用するのが一般的です。
また朝または朝昼にルプラックを服用するとなると、日中外出しなければいけないケースもあるでしょう。
急に尿意をもよおすことも十分考えられますので、外出する際にはその点もしっかり頭に入れておく必要があります。
ルプラックは血圧を下げる作用もありますが、場合によっては薬の作用により血圧が下がりすぎてしまい、めまいや立ちくらみを引き起こしてしまうこともあります。
ですので、ルプラックを服用した場合には高所での作業や車での運転には十分に注意して、できるなら服用した日、もしくはルプラックの効果が出ているうちは控えたほうがいいでしょう。
また飲酒もめまいや立ちくらみを引き起こしやすくなりますので避けましょう。
この他にもルプラックは他の薬と併用することで副作用が強く出てしまうことも十分考えられますし、逆にルプラックの利尿作用が弱まってしまうこともあります。
ですので、持病があって薬を服用している場合には、医師に併用しても構わないのか相談してみましょう。