本年も「Keio Challenger International Tennis Tournament」が開催のはこびとなりました。世界から将来有望な選手たちが集う本大会を、一世紀以上の歴史と伝統をもつ庭球部を擁する慶應義塾において開催できますことを大変光栄に思います。 今回で9回を数える本大会では、前回男子シングルス優勝者である杉田選手をはじめ、過去の出場選手たちが世界でめざましい活躍をみせています。まさに「世界への登竜門」の名にふさわしい大会といえるでしょう。出場選手の皆様が日頃の鍛錬の成果をいかんなく発揮され、慶應チャレンジャーをきっかけに世界への道を切り拓いていかれることを願っております。 また、本大会は庭球部の学生が主体となって運営しております。学業や練習と両立しながら創意工夫を重ね、一から大会を創りあげてきました。前回から女子大会を並行開催し、今回は男子大会の賞金総額を増額するなど、大会の価値を高めるために年々新たな挑戦を続けています。学生たちが文武両道を実践する「考えるアスリート」として活動することを誇りに思うとともに、これらの活動を多方面からご支援いただき、ご尽力を賜ったご関係の皆様、特別協賛を頂いたミズノ株式会社様はじめ協賛各社の皆様に、慶應義塾を代表して心より御礼申し上げます。 日吉キャンパス蝮谷テニスコートで繰り広げられる数々の熱い試合を通して、テニスの魅力がより多くの方々に伝わる機会となることを祈念するとともに、日本テニス界の発展に寄与する大会となりますことを期待し、ご挨拶とさせていただきます。
慶應義塾が2007年より主催してきたチャレンジャー大会が、関係者のご尽力とスポンサー各社のご支援により、「Keio Challenger InternationalTennis Tournament 2018」として今年も開催されます。本大会の実現にご尽力いただきました関係者の皆さまと庭球三田会の皆様に心より感謝申し上げます。 本チャレンジャー大会では、世界のトッププレーヤーをめざして切瑳琢磨する若者の姿に直接触れることができます。最先端のテニススキルと、好きなものに必死に打ち込むプレーヤーたちの情熱を肌で感じてください。本大会の企画・運営の中心は慶應義塾体育会庭球部員と、大勢の学生ボランティアです。至らぬ点も多いかもしれませんが、学生たちは一生懸命に取り組みますので、どうか温かく見守ってください。大会グッズの販売や、様々な関連イベントの成功にどうかご協力ください。本大会が、日本のテニス界に刺激を与ええるだけでなく、学生テニス界の発展にも大きく貢献できると確信しております。
昨年に引き続き、慶應義塾大学主催の「第9回Keio Challenger International Tennis Tournament 2018」と「第2回Keio Challenger Women‘s International Tennis Tournament 2018」を開催いたします。世界を目指す国内外の選手の登竜門としての礎をITF大会も男子 同様築く事が出来たと思います。関係者のご尽力を賜り引き続き本年度も同時開催の運び となりました。 東京オリンピックまで3年を切っています。この大会にエントリーされる選手はオリン ピックを目標にする将来性豊かな若者です。この大会を足場にオリンピックやグランドス ラム出場に繋がるよう大いにランキングを上げて欲しいと祈念しています。今年も選手の 真剣で熱い戦いを観客の皆様に御覧頂ける様関係者一同全力で運営にあたる所存です。最 後になりますが、本大会に特別協賛をして頂きましたミズノ株式会社様はじめ協賛各社の皆様、またご尽力を頂きました全ての方々に深く 感謝申し上げ、ご挨拶とさせて頂きます。
今年もスポンサー各社の皆様、関係者の方々にご協力を賜りまして、『慶應チャレンジャー国際テニストーナメント2018』を開催する運びとなりました。大学主催の唯一のATPチャレンジャー大会ということで、学生たちの創造力、チャレンジャー精神を生かし、他にはない魅力のある大会にしていきたいと思っております。本大会も今年で9回目の開催となりますが、クロアチアのチョリッチ選手、フランスのエルベー選手、韓国のチョン選手、オーストラリアのミルマン選手のように、過去に我が大学のテニスコートで試合をしていた選手たちがグランドスラムの舞台で結果を残しているのを拝見し、ここがトッブ世界への扉となっているのだということを強く実感しております。そして、また日本トップ選手である添田豪選手、伊藤竜馬選手、杉田祐一選手、ダニエル太郎 選手、西岡良仁選手が本大会から世界トップ100位入りを果たして活躍していることは大会を主催する我々の誇りでもあります。本大会が世界テニス界および日本テニス界の発展に寄与していくことを強く祈念しております。最後になりますが、本大会に関わる全ての大会関係者の皆様に心より御礼申し上げます。